オー・エイチ・アイが提供するプロパティマネジメントは、オフィスビル・商業施設の
運営を通して地域の活性化とにぎわいの創出を図り、クライアント、テナント、
お客様の全員が感動していただけるサービスを創造、追求しています。

Case Studies 事例紹介

ビルの特性を活かしたリノベーションで受託時稼働率45%の物件が95%以上の高稼働を維持する高収益物件へ。

既存貸会議室を全面改修

外部需要と館内需要の双方を効率良く取り込むことが可能になりビル全体の収益
拡大に大きく寄与。

スモールオフィスを新設

地区別マーケット調査に基づき最もニーズがある面積帯と設備で新設。
従来区画よりも坪単価を上げて顧客を取り込みビルの資産価値が大幅に向上。

ZOOM

既存貸会議室は、設備の陳腐化とサイズのバリエーション不足で
顧客ニーズに応えられておらず、坪単価は下降の一途を辿って
いました。また、構造上喫煙スペースがEVホールにあった為、
人だかりができ共用部の快適性が著しく損なわれていました。
その結果、ビルの稼働率も低迷を続け、抜本的な対策が急務に
なっていました。

綿密な市場調査に基づく貸会議室、スモールオフィスの面積設定で1フロア
をフルリニューアル。バリエーション豊かな空間を適切な価格設定で提供
することが可能になりました。今まで各階EVホールに設置してあった喫煙
スペースは、屋外に統合移設することで共用部のアメニティ確保を図り顧客
満足度アップにつながりました。
貸会議室の利用者が増えたことでビルの賑わいが創出され、相乗効果で稼働率
が大幅に改善、高稼働をキープしています。

管理受託時64%の稼働率を6ヶ月で15%改善。ウィークポイントの克服と効果的なテナント誘致キャンペーンで100%稼働へ。

SWOT分析により物件の市場価値を正確に把握し、マーケットニーズにあった
競争力のある物件にリポジションすることで稼働率を短期間で向上させた。

管理受託以前は、仲介業者に対する情報発信不足やマーケットから
乖離した条件設定などが原因で約2年間にわたり内覧、成約実績が
ない状態が続いていました。また設備的にはガス式セントラル空調
がリーシングの大きなネックになっていました。構造上空調の個別
メーターがなくテナント使用量が算出できなかった為、テナントに
空調料金を請求できない状態が続いていました。

リーシング専属担当による仲介業者への告知営業や、職種に応じたエンド顧客
へのスポット営業など直接、間接営業を重ねると同時に効果的なリーシング
キャンペーンを断続的に実施。内覧数を大幅に上昇させることで成約件数を
増やすことに成功しました。
セントラル空調は助成金を活用し個別空調に改修。テナントに請求できて
いなかった空調料金も請求できるようになりビルの収益が大幅に改善されました。